ぶどう栽培-冬の間の作業-

気が付けばもう冬も終わり、春がやってきてしまいました。とは言っても、吉備中央町はまだまだ朝と夜はかなり冷えます。そんな寒さに凍えながら今年は電気毛布に頼らず、湯たんぽもせず、冬を越してみました。きっと寒すぎて限界がくると思ってのチャレンジでしたが、12月末からのいちばん寒い時期を乗り越えたらぜんぜん大丈夫でした!そんなこんなで、収穫後~3月までのぶどう作業について紹介します。

冬の間はやることないと思われがちな農業ですが、バラ栽培をしていたときなんて冬の間にも加温してバラを咲かせていたのでわたしの両親は年中無休+お泊り禁止状態でした。母の実家がある広島に行くときも父だけ岡山に残りバラの作業という感じで家族全員で旅行とかもほとんど行ったことないんですよね。ぶどう栽培になってからも、バラ栽培のときに比べれば落ち着いてはいますが、やはり毎日何かしてます。大変だよねって言われるけど、それを楽しめているからこそ、結婚してからずっと農業で生きてきたんだと思います。 続きを読む

菌で土を耕す

当農園の土づくりは、手作りの菌の力を借りて行っています。本で読んだ「えひめAI」という菌を作り、堆肥を作るときに混ぜ、木の根元にまきます。根元といってもぶどうの木の根は3mほどあり、木の周り3m範囲のところ全体にまきます。もともと土の中にいる土着微生物が菌を食べ、微生物の活性化につながり、土が柔らかくなっていきます。また、葉面に散布することで葉面にもともといる微生物も活性化し、葉面をきれいに保ったり病原菌から葉を守ってくれます。土が柔らかくなると、水はけ・保水性がよくなり栄養分も根に吸収されやすくなります。堆肥を入れることでその効果はありますが、それを高めるために菌の力を借ります。

えひめAIは、納豆・ヨーグルト・砂糖・ドライイーストを混ぜて発酵させて作ります。材料がすべて食品で、安心安全ですね。納豆菌・乳酸菌・酵母菌を含み、この菌を微生物が食べることで元気になり、土が耕されていくという仕組みです。当農園で作っている堆肥は、落ち葉を拾い集めたり草を刈ったときの草を集めたものが原料なので、堆肥自体には化学肥料が含まれていません。そして、えひめAIの材料は食品のみで安心安全な上に、この菌を木の根元にまくことで土壌改善につながり、安心・安全でおいしいぶどうをみなさまにお届けすることができるのです。 続きを読む

今年度のぶどうの収穫最終日

本日で今年のぶどうの出荷がすべて終了しました!残しておいた瀬戸ジャイアンツ、粗供養での1房化粧箱入りでのご注文でした。先月から予約が入っていましたが少し収穫が遅いので木が元気なままで収穫できるか不安でしたが、葉がぴんぴんしていてぶどう自体もとても糖度がのっておいしいものが発送できました。すべてのぶどうの収穫が終わって一安心。

当農園のぶどうを購入してくださったみなさま、本当にありがとうございました。来年はもっとおいしいぶどうを作って、もっとたくさんの人を笑顔にできたらと思っております。そのためにできること、やらなければならないこと、一生懸命考えてやっていきます。新しくわたしが加わった当農園をこれからもよろしくお願いします。 続きを読む

瀬戸ジャイアンツ出荷開始!

当農園の出荷時期がいちばん遅い品種である瀬戸ジャイアンツが収穫期を迎えました。瀬戸ジャイアンツはまだ?とたくさんの方をお待たせしてしまっていましたが、待ちに待った収穫開始です。

桃太郎ぶどうで有名な瀬戸ジャイアンツ。桃太郎ぶどうという名前は岡山県桃太郎ぶどう生産組合の登録商標で、組合員以外は使用できません。
桃太郎ぶどうは品種自体は瀬戸ジャイアンツと同じ、組合員であれば桃太郎ぶどうとして販売することができます。
組合員ではない当農園では瀬戸ジャイアンツです。 続きを読む

ぶどう狩りツアー

今日は広島から母の同級生の方々がぶどう狩りに来てくれました。昨年も来てくれていて、これから先の恒例行事になりそうです♪

きのうから岡山入りしていて、きのうの夜は総社市にあるサントピア岡山総社に宿泊して夜は同窓会をしたそうです。近くのICで母も合流して、久々に楽しくお酒が飲めたようでした。母は結婚してからずっと仕事が農業で、休みなしで働いているので中々広島で行われる同窓会に参加出来ず、こうやって岡山に来てくれて同窓会ができるのはとても嬉しい様子。そんな姿を見るとなんだかわたしも嬉しくなります。 続きを読む