看板製作はじめました

だんだん暖かくなってきましたね。ふきのとうは花が咲いて、つくしもたくさん出てきました。桜が咲くのが待ち遠しいですね。

岩崎農園の看板を手作りすることにしました。いろいろ調べてやろうと決めたのはいいけど、けっきょく下書きせずに直接書いて、失敗しました(笑)

下地2度塗りして

下書きなしで思い切りぶどうの絵を書いたら、上のスペースがなくなって肝心の岩崎農園の文字が書けない。。。何事も準備は大事ってことを思い知らされました。もう1枚あるので、次こそ綺麗な看板作ってみせます!

看板製作をしながら、昼間は山盛りのもみがらを運んだりしました。近くのライスセンターで出るもみがらを頂きます。本来なら秋に運ぶべきでしたが、この時期に運んだからか全然かゆくなることもなく、運べました。おととしくらいに仕事の休日に手伝ったことがあって、大変なのはわかってはいたけど、やっぱり大変でした(笑)最終的に全部運ぶのに3日かかりました。

もみがらは生ではぶどうの圃場には入れることはありません。ぶどうの圃場に入れるのは、焼いて焼きずくもを作ったり、黒いビニール袋に入れてえひめAIを混ぜ発酵させてからになります。他の用途としては、家で食べる用に作る野菜の畝のあいだに下が見えないくらい敷き詰めて、草が生えないようにしたりします。このもみがらも無料で頂ける資材。わたしの家の周りにはありがたいほどの資材があって、あとは「どう使っていくか」だけなんですよね。たくさんの知識を増やして持って両親の力になりたいです。

よし。次こそ綺麗な看板を。リベンジ!

ぶどう栽培-冬の間の作業-

気が付けばもう冬も終わり、春がやってきてしまいました。とは言っても、吉備中央町はまだまだ朝と夜はかなり冷えます。そんな寒さに凍えながら今年は電気毛布に頼らず、湯たんぽもせず、冬を越してみました。きっと寒すぎて限界がくると思ってのチャレンジでしたが、12月末からのいちばん寒い時期を乗り越えたらぜんぜん大丈夫でした!そんなこんなで、収穫後~3月までのぶどう作業について紹介します。

冬の間はやることないと思われがちな農業ですが、バラ栽培をしていたときなんて冬の間にも加温してバラを咲かせていたのでわたしの両親は年中無休+お泊り禁止状態でした。母の実家がある広島に行くときも父だけ岡山に残りバラの作業という感じで家族全員で旅行とかもほとんど行ったことないんですよね。ぶどう栽培になってからも、バラ栽培のときに比べれば落ち着いてはいますが、やはり毎日何かしてます。大変だよねって言われるけど、それを楽しめているからこそ、結婚してからずっと農業で生きてきたんだと思います。 続きを読む