手づくり看板完成しました

昨年の秋から看板作りたいな〜と思いつつ、なんだか大掛かりな気がして手をつけてなかった看板作り。使ってない板ならいっぱいあるし、やってみよう!ってやっと動き始めて、失敗作を含め1週間ちょいかけてなんとか1枚完成しました。作り方忘れないためにここに残しておきます。思ってたより簡単だったので、看板の手作り躊躇してる方はぜひ作ってみてください!

*用意するもの*
防腐剤
使いたい色のペンキまたはスプレー
透明のラッカースプレー(仕上げ)
ハケ
マスキングテープ
デザイン用ナイフ(ペンみたいなカッター)

全てホームセンターで買えます。

1.下地を塗ります

使う板に防腐剤を塗ります。ドブ漬けするくらいのほうがいいって父が言ってたので、大きめのハケで思いっきり塗りたくりました(笑)防腐剤が乾いてから白いペンキを塗ります。一度乾かしてその上に白いペンキを二度塗りします。ペンキは二度塗りしたほうがきれいに仕上がります。今回わたしは防腐剤と下地用の白いペンキを用意しましたが、防腐剤入りのペンキもあるのでそれを使う方が時間短縮になりますね。

2.板全体にマスキングテープを貼ります

今回わたしは板の上側に「岩崎農園」下に「←ぶどう直売こちら」真ん中はぶどうの絵を書くイメージデザインだったので文字を書くところだけマスキングテープを貼りました。隙間があったり重なり方が甘いとペンキがはみ出たりするので、マスキングテープをしっかり重ねて貼ります。

3.文字をプリンターで印刷します

書きたい文字を印刷するのですが、わたしはフチなし印刷とかの知識がないのでA4の紙1枚に1文字ずつ印刷しました。「岩崎農園」の文字は文字サイズ500で印刷、「こちら」の文字は文字サイズ270くらいで(忘れちゃった。。。)「←ぶどう直売」の文字は文字サイズ245で印刷しました。

4.印刷した紙をマスキングテープの上に貼って、デザイン用ナイフで切り抜きます

印刷した紙をマスキングテープの上に貼ります。スプレーのりで貼ると簡単きれいみたいですが、スプレーのりを買いに行くのがめんどくさかったので(笑)セロハンテープで貼りつけました。貼り付けたらあとは黒い文字の部分をデザイン用ナイフで切ります。同時に黒い文字部分のマスキングテープもはがしていきます。漢字の細かいところは残すところとはがすところを間違えやすいので、集中集中。。。

5.マスキングテープの上からペンキを塗る

マスキングテープのはがし忘れがないか確認して、ペンキを塗っていきます。ペンキを塗る時に端の方は塗り残しが多いので、注意して端まで塗ります。ここもペンキが乾いたら二度塗りして、乾いたらマスキングテープをはがします。乾くまでの時間で真ん中のぶどうの絵を書きます。ちなみにペンキだと乾いてからマスキングテープをはがしたときにペンキがぴろーんってなったりするので、乾く前にはがすほうがいいのかも!こんな感じになっちゃいます。。。↓

離れて見たらわからないくらいですけどね!乾く前にはがす場合は、マスキングテープについたペンキが下地についたりするので大変ですが。。。ペンキじゃなくてスプレーですると、うまくいくかもしれません。次回作るときはスプレーでやってみようと思います。

6.透明ラッカースプレーで仕上げます

全体が乾いたら透明ラッカースプレーを吹き付けます。吹き付ける前にちゃんとふいてゴミを落としましょう。これも乾いたら二度塗り。ラッカースプレーは乾くのが早いので二度塗りもすぐできて早かったです。

わかりにくいけど透明スプレー後↓

無事完成!!!パチパチパチ〜!秋になったらハウス前に取り付けますので、見かけたらお立ち寄りください(笑)

看板製作はじめました

だんだん暖かくなってきましたね。ふきのとうは花が咲いて、つくしもたくさん出てきました。桜が咲くのが待ち遠しいですね。

岩崎農園の看板を手作りすることにしました。いろいろ調べてやろうと決めたのはいいけど、けっきょく下書きせずに直接書いて、失敗しました(笑)

下地2度塗りして

下書きなしで思い切りぶどうの絵を書いたら、上のスペースがなくなって肝心の岩崎農園の文字が書けない。。。何事も準備は大事ってことを思い知らされました。もう1枚あるので、次こそ綺麗な看板作ってみせます!

看板製作をしながら、昼間は山盛りのもみがらを運んだりしました。近くのライスセンターで出るもみがらを頂きます。本来なら秋に運ぶべきでしたが、この時期に運んだからか全然かゆくなることもなく、運べました。おととしくらいに仕事の休日に手伝ったことがあって、大変なのはわかってはいたけど、やっぱり大変でした(笑)最終的に全部運ぶのに3日かかりました。

もみがらは生ではぶどうの圃場には入れることはありません。ぶどうの圃場に入れるのは、焼いて焼きずくもを作ったり、黒いビニール袋に入れてえひめAIを混ぜ発酵させてからになります。他の用途としては、家で食べる用に作る野菜の畝のあいだに下が見えないくらい敷き詰めて、草が生えないようにしたりします。このもみがらも無料で頂ける資材。わたしの家の周りにはありがたいほどの資材があって、あとは「どう使っていくか」だけなんですよね。たくさんの知識を増やして持って両親の力になりたいです。

よし。次こそ綺麗な看板を。リベンジ!