ぶどうに袋をかけて、ぶどうを守ります。

 

ぶどうの袋掛けを行う時期と目的

 
 
7/16(日)に全ての品種の袋かけが終わりました。袋かけを行う時期は、仕上げの摘粒が終わって袋掛け直前の防除が終わったあとすぐです。できるだけ早めに行うようにすると病気も防げるので、来年は1回目の摘粒でほぼ仕上げ摘粒なしの状態を目指します。

袋かけをすることで、雨や害虫から葡萄を守ります。袋の口に隙間ができないように1房1房丁寧に袋をかけていきます。
 
岩崎農園はすべてのぶどうがハウスで育っているので、雨が直接当たることはほとんどありませんが、虫に食べられてしまわないように袋かけをします。着色するピオーネとコトピーには白い袋、緑ぶどうには茶色の袋をかけます。

ぶどうに色がつくには太陽の光が必要で、白い袋は光を通すみたいです。逆に茶色の袋は遮光性があり、緑ぶどうが黄色くなってしまうのを防ぐそうです。
 
 


 
 
袋かけが終わったハウス内の光景はなんだかとてもほっとします。昨年の秋から両親と3人でやってきた作業、やっとこの時期までこれた!という気持ちです。忙しい時期はかなり作業に追われていましたが兄ファミリーも毎週のように手伝いにきてくれ、ほんとに助かりました。
 
 

-軟化期-

 
 
これからぶどうは軟化期に入ります。軟化期は文字の通り、ぶどうの粒が軟らかくなる時期です。この時期に入ると色がつくぶどうは着色が始まります。

軟化期に入るまでのぶどうの粒はがちがちに固いのですが、現在はピオーネの粒を触ると少しやわらかくなってきています。あんなに固かったのに!とわくわくしています(笑)ここからの作業は伸びた枝の整理をしていきます。枝の伸びを再び抑えることで、ぶどうにたくさんの養分を送れるようにします。
 
 

\8月初旬ネットショップOPEN予定!/

 
 
ぶどうの作業をしながら、ネットショップの作成をしています。昨年度までは電話・FAX・LINEでの注文受付でしたが、今年度からネット通販も追加する予定です。

農家直送のぶどうはスーパーなどに並んでいるものより、ずっと新鮮なものです。すべてのぶどうを涼しい時間帯に朝採りし、そのまま箱詰めして発送します。産地直送のぶどうをぜひこの機会にお召し上がりください。
 
8月初旬には予約注文の受付を開始しますので、そのときはまたお知らせします。今年度はネットショップOPEN記念として、「送料無料キャンペーン」も行う予定ですので、よろしくお願いします。
また岩崎農園のLINEアカウントを作成しましたので、よろしければ友だち追加お願いします(*・ω・)*_ _)ペコリ  最新情報をお届けします!
 
梅雨明けも発表され、ますます暑くなりますが体調にはお気をつけてお過ごしください。
 
 
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